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投稿事例のご紹介

先生の投稿の一部をご紹介します。

次世代型ポータブル点滴(輸液ポンプ)(製品化)

輸液・経管栄養 携帯型 無電源

吊るす場所を選ぶ従来の輸液・経管栄養の持続注入器ではなく、点滴棒等吊るす必要のない携帯できる製品を目指し、開発。

本事業をどう活用したか

本事業のセミナーへの登壇により、メディア掲載や企業との共同開発に繋がった。そのほか、関東経済産業局の支援事業への採択、特許出願、PMDA対応等において、アドバイス及び実務支援を受けた。

点滴棒をなくし、吊るす必要のない、扱いやすい非電源輸液ポンプ製品として登場

現在の輸液・経管栄養の持続注入器は、電力供給や、点滴棒等の吊るす必要性があることから、利便性が低い。これに対し吊るす必要のない携帯型非電源の製品が実現すれば、利用できる場面が増える可能性があり、この実現に向けて開発を進めてきた。既にサポイン(戦略的基盤技術高度化支援事業)の支援を受け、プロトタイプの作成、臨床試験を終え、製品化に成功、2023年7月1日に販売となった。医療現場、災害現場等に様々な環境に貢献することはもとより、患者様自身のQOL向上にもつなげてゆく。
事例紹介1 事例紹介2 事例紹介3 事例紹介4
事例紹介リーフレット3
事例紹介リーフレット3

(pdf :521 KB)

(掲載内容は、2024年4月時点の情報になります。最新情報についてはお問合せください)
こちらのコンテンツは、日本医師会「医師主導による医療機器の開発・事業化支援事業」の業務委託先であるサナメディ株式会社が作成しております。本件に関する問い合わせ先はこちら。

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